こんにちは。
キキです。
浮気調査で大きな悩みの一つは費用ですよね。探偵に依頼しての浮気調査はものすごくお金がかかるイメージがあると思います。
・浮気調査っていくらかかる?
・最初の見積もりより支払い費用は増える?
・どんな支払い項目がある?
と、金銭面に不安を抱えている方に向けて、浮気調査費用の詳細について赤裸々に綴ります。
はじめに:浮気調査費用が心配なあなたへ
浮気調査を依頼したいと思った時に、一番の懸念は『いくら必要か』ということだと思います。お金がいくらでもあるなら、いくらでも調査をして証拠を取りたいところですが、現実には出せる額にはリミットがあります。
そこで『浮気調査、費用』などと必死に検索するわけですが、あまり具体的な数字は出てきません。
探偵社のホームページなら、最近ではパック料金が明示されているところが増えてきました。それでも実際に総額がいくらになるのか、『調査○○時間パック』にプラスして経費はいくら必要になるのかわからない。
一方、サレ妻のブログでは、金額についてあまり触れられていません。
この理由は
・そもそも調査を依頼していない
・調査を依頼したが金額がいくらかわからなくなっている
・あまりにもプライベートなことなので書けない
・解決して平和に暮らしているから公開しない
・インフルエンサーとしてサレ妻を装っているだけである
このあたりではないかと想像します。いずれにせよ、どこを調べても、一体いくら払うことになるのか明確ではありません。
そして、わからないまま探偵社に問い合わせるのは怖いです。
『そんなお金ないのに何言ってるの?』って言われるかもしれない・・
すぐに振り込めって言われたらどうすればいいんだろう・・
私は、心が壊れていて冷静な判断力が弱くなっている時こそ、こうした大切な事柄について、透明度の高い情報が必要であると考えます。その思いから、この記事を書くことにしました。
この記事では、実際に私が浮気調査を依頼したときの体験をもとに、
・探偵社の金額体系の特徴
・「諸経費」とはなにか
・当初の見積もり額はいくらだったか
・(note)実際に総額いくらかかったのか、見積もりとの差額
・(note)かかった金額の内訳詳細
について詳しく記します。
調査依頼を迷われている方の一助になれば幸いです。
浮気調査いくらかかった?かかった費用を赤裸々公開!
浮気調査費用 金額体系はどうなっているのか
まず探偵社の金額体系ですが、大きく分けて二種類です。
・パック料金制 『○時間で〇万円』
・時間単価制 『1時間あたり調査員1名につき 〇円』
■ パック料金とは?
あらかじめ『○時間で○円』とまとまった料金が提示される方式。
・10時間、20時間、40時間などの単位。
・時間数が増えればそれだけお得になることが多い。
・調査員の人件費、基本的な報告書の作成などが含まれていることが多い。
・ある程度の時間数の調査が必要な場合には割安になることも。
注意点
・「諸経費」は別請求になることが多い。
・パック時間を超えると追加料金が発生。
・最低消費時間数がある場合が多い。(例えば、一日最低稼働時間5時間~など)
■ 時間制とは?
「調査員○名体制 × 時間単価 ○円」という形で、使った分だけ課金される従量制。
・例えば『調査員一名×2000円×時間数』と言ったかたちで料金が示される。
・短時間・短期間の調査であればこちらの方が割安になることも。
・少なくとも最初の提示額は、パック料金に比べて安いことが多い印象。
・時間あたりの一名の金額が明確に示されるため、計算しやすく納得感が得やすい。
例)『マックの時給でも○○円だから、プロの探偵さんにこの金額は妥当だ』
『最低時給が○○円だから、この額は妥当だ』
注意点
・二名体制を希望したとしても、『三名体制でないと難しい』などと言われる場合がある。
・調査を始めると、『じゃぁあと2時間だけ・・』という気持ちになることが多々あり、
結果的にパックの方が安かった、ということになる場合もある。
・結果的にパックの方が安いからと言って、
あとからパック料金への変更はできない場合が多い
・パック料金の場合と同様、経費は別計算になる場合が多い
・パック料金の場合と同様、最低消費時間数がある場合が多い。
(例えば、一日最低稼働時間5時間~など)
費用がかさむ要因は?
いずれの料金体制であっても、金額がかさむ要因としてよくあるのは、以下のようなケースです。
・調査員が複数名体制になる(1名では尾行が難しい場合があるため)
・尾行対象が車移動と公共交通機関を併用するケース(車両の準備も必要)
・地方や遠方での調査(調査員さんの交通費や宿泊費などが加算される)
・予想外の動きをして、延長や再調査が発生するケース
・自分の心理的な問題(もう証拠は取れたが、せっかくならどこに行くかこのまま追って欲しい、というような欲)
私のケース
私が初めて調査を依頼した時に、電話口で最初に提示されたのは丸二日程度の時間数のパック料金プランでした。
これは、夫が遠距離不倫をしていたため、移動時間込みである程度まとまった調査時間が必要になると判断されたからです。パック料金の調査員は二名体制でした。
具体的な時間数・金額・内訳については、noteで赤裸々に公開しています。
「パック料金がいくらで、諸経費として何にいくら支払い、総額はいくらだったのか?」
すべてを載せていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
▶【公開】探偵に頼んだ浮気調査の費用【リアルな見積と請求内訳】
成果報酬制という選択肢
上記の他に、成果報酬制を取っている調査会社もあります。
これは、成果が出れば金額を請求しますが、成果が出なければ費用は発生しません、というものです。調査は失敗や空振りの確率も常にありますから、この制度は一見、私たち依頼者側に魅力的に見えます。
しかしこれが成立しているということは、探偵社にメリットがあるということに他なりません。
注意点
・「成果」の定義 何をもって「成果」とするのか
結果として総額が割高になるケースもあるので、事前の説明と契約書の確認がかなり重要です。成果報酬制を選ぶ際は、「実際に支払う可能性がある総額」をきちんと試算してから決めて下さい。
諸経費とはなにか?どれくらいかかるの?
探偵に調査を依頼するとき、「パック料金」や「時間制料金」だけで安心してはいけません。調査費用とは別に発生する「諸経費」というものがあり、これが意外と馬鹿になりません!
■ 諸経費に含まれる主なもの
探偵社によって違いはありますが、一般的に諸経費として請求されるのは以下のような項目です。
・交通費(電車・タクシー・高速代など、調査員の移動費)
・通信費(機材のデータ通信や連絡手段にかかる費用)
・宿泊費(調査員が現地に泊まる必要がある場合のホテル代)
・車両費 車を使うのであればその費用
特に遠距離不倫の調査や、対象者の行動が長時間・長距離にわたる場合には、交通費や宿泊費が積み重なり、予想外の金額になることもあります。
■ ポイントと注意点
「パック料金には含まれていません」とあとからサラッと言われることが多い
→ 契約時に「諸経費は具体的にどれくらい?」と確認を!
通信費は1日単位で加算されることもある
→ 実質的には“日数×固定額”という計算でふくらんでいくので注意。
複数日調査になると宿泊費が出てくる
→ 対象者の泊まり行動を追跡するなら、必要経費。時間と場所によっては調査員さんの前泊、後泊も発生する。
一見、細かく見える費用でも、積み重なればあっという間に数万円単位になるのが諸経費です。最初の見積もりに安心して油断していると、後からそんなはずじゃなかった・・となりますので最初に確認しましょう。
また、当然のことながらパック料金プラス経費に、消費税を掛け算することを忘れずに。
数十万円単位ですので、消費税10%で数万円プラスになります。
■ 実際にかかった私の明細は…
私自身、夫の遠距離不倫の調査を依頼したため、移動費や宿泊費が想像以上にかさみました。通信費も「1日あたり固定」で発生し、想定していた以上に費用が伸びた印象があります。
日ごとの具体的な明細(交通費・宿泊費・通信費の内訳)とその合計額については、noteで赤裸々に公開しています。
「リアルな数字が知りたい」という方は、ぜひそちらも参考にしてください。
▶【公開】探偵に頼んだ浮気調査の費用【リアルな見積と請求内訳】
総額費用は・・・?!
最終的な支払いい費用は…
調査パック費用、諸経費、消費税、すべて合わせた最終的な支払い総額は、
かなりの金額になりました。
かろうじて人生で一番高い買い物にはならなかったのですが、モノ、サービスに一度に払う金額としては5本の指は入るくらいでした。
実際に私が支払った費用は、noteで詳細に公開しています。
日別の諸経費内訳も含め、すべて赤裸々に書いていますので、よければ参考にしてください。
▶【公開】探偵に頼んだ浮気調査の費用【リアルな見積と請求内訳】
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